キャバクラで働く際にドレスなど用意が必要なものがたくさんありますよね。しかしまだ働き始めて間もないキャバ嬢さんは、色んな物にそこまでお金をかけられないという方も多いでしょう。
そこで今回は、キャバクラ未経験・初心者さんのお悩みを解決するために、どうやって初期費用を抑えるのか解説していきます。
初心者キャバ嬢はドレスをレンタルしよう！
「まだドレスにお金をかけられない」
「ちゃんと働けるか様子を見たいからまだ買いたくない」
キャバ嬢未経験や初心者の方で、こう思っている方は多いのではないでしょうか。実はキャバクラでは、ドレスをレンタルできるお店がほとんどなのです。ここではドレスのレンタルシステムについて解説していきます。
キャバ嬢用のドレス(店服)が常備
「店服（てんふく）」とは、お店側が女の子にレンタルするために用意してくれているドレスなどのことです。
キャバクラでは未経験の方や初心者の方のために、お店側がレンタル用のドレスなどの衣装を用意していることがほとんどです。ドレスを用意できていなかったり、まだ買うのをためらっていたりする方は、この「店服」を活用するのがオススメです。
もちろんしっかりとクリーニングされたドレスが用意されてありますので、安心してレンタルできます。
無料レンタルシステム
先ほど解説した店服ですが、基本的にはレンタル料を払って衣装を借りるものですが、無料で貸し出してくれるお店もあります。
ナイスタ歌舞伎町の求人では、30件中17件が無料レンタルを実施しており、このように初期費用がほとんどかからず働き始めることができるお店も多くあります。
給与から天引きされるシステム
逆に無料レンタルではないお店では、どういったシステムでレンタル料を支払うのでしょうか？
キャバクラには天引きというシステムを採用していることがほとんどです。天引きとは、お給料にかかる税金やヘアメイク費、その他雑費などがお給料から引かれるというシステムのことです。
ドレスなど衣装のレンタル料も同様に天引きで支払う形になります。
衣装のレンタル料は、ドレスに¥500～¥1,000、ヒールに500円など、ドレスとヒールは別に設定しているお店もあります。
こうして引かれたレンタル料は、衣装のクリーニング代や新しい衣装の購入費用として使われます。
キャバ嬢がドレスの準備にかかる初期費用
ここからは実際にドレスなどの衣装を買う際の、費用感や価格相場を見ていこうと思います。
自分が働くお店の雰囲気や、なりたいキャバ嬢の姿を想像して物を選ぶと、どのくらい費用がかかるのかが見えてくるでしょう。
ドレス
お店からレンタルすることはできますが、他の人と被りたくないという方はドレスを購入してしまうのがオススメです。
ドレスの費用感としては、実際のところピンキリですが、¥10,000～¥60,000ぐらいのものがオススメです。いきなり高いドレスを選ぶのではなく、まずはプチプラドレスなど負担が軽めのものから選ぶといでしょう。
靴(ハイヒール・パンプス)
ハイヒールなどの靴は1足あれば十分ですが、足が綺麗に見えて色々なドレスに合う靴を選ぶのが間違いないです。
費用感としてはこちらもピンキリですが、¥3,000～¥30,000で十分綺麗な靴が用意できます。
シリコンブラ・ヌーブラ
こちらはドレスを綺麗に着るために重要です。また直に肌に触れるものなので自前は必須になってきます。最初の頃は1つでも問題ありませんが、連勤を考慮して複数揃えると安心です。
費用感は¥1,000～¥10,000と、比較的安く揃えることもできます。
キャミソール
ドレスの下には、色や素材をドレスに合わせた見せ下着がおすすめです。
透ける素材のドレスを着る際は、普段のインナーよりも華やかなキャミソールやビスチェが役立ちます。
色やデザインはドレスと調和させることがポイントで、赤系統のドレスには赤い下着、レースがあしらわれたドレスにはレースの下着を選ぶと良いでしょう。見せ下着には肩紐や胸元のデザインにもこだわり、補正効果のあるものも選ぶことが重要です。
費用感としては安いものは1,000円以下の物もありますが、高いものだと10,000円以上するものもあります。
ストッキング
ストッキングは足を綺麗に見せるために履きますが、お店によってはストッキング着用が義務付けられている場合もあります。予備を2、3枚持っておくことで、急な伝線や破れにも対応できます。
費用感としては¥600～¥5,000程度です。
まとめ
キャバクラでの初期費用はレンタルドレスを活用することで、大幅に抑えることができます。自前のアイテムは必要最低限に留め、経済的にも効率的にキャバ嬢デビューを楽しみましょう。
