副業としてキャバクラで働こうと思っているけど、会社にバレるのが不安という方や、確定申告など税金に関する不安を持っている方が多いのではないでしょうか。
また、昼職と夜職の掛け持ちはどのくらい一般的なことなのか？どんなスケジュールで働けばいいのか？など、なかなか一歩を踏み出せないでいる方もいると思います。
今回はそんな方に参考にしていただきたい、ダブルワークや税金のことについて解説していきます。
キャバ嬢と昼職のダブルワークはバレる？
副業としてキャバクラで働く際一番の懸念点は、本業である昼職の会社にキャバクラで働いていることがバレることだと思います。
しかし、実は会社にバレずに済む方法があります。
ここではキャバクラで働いていることを会社にバレないようにする方法や、税金に関することについて解説していきます。
年末調整でバレることは防げる
一般的な会社では、年末調整に関して会社が代わりに所得や控除の申告をします。所得は会社からの給料だけでなく、キャバクラからの給料も含みます。ですので、年末調整の際にキャバクラからの所得を会社に報告しなければなりません。また報告しなかった場合も会社に通知が行ってしまいますので、結局キャバクラで働いていることがバレてしまう可能性があるのです。
しかし、キャバクラからの所得を会社に報告しなくていい方法もあります。
それは個人で確定申告をし、個人で住民税も支払うということです。
毎年2~3月に行われる確定申告で税金を個人で支払うことを伝えれば、会社に通知されることはありませんし、マイナンバーなどからキャバクラで働いていることがバレることもありません。
少し手間ではありますが、しっかり対応することで会社にバレずにキャバクラで働くことができます。
忘れずに確定申告をする
個人で確定申告をするとなると申告の手間がかかりますので、後回しにして忘れてしまう可能性もあります。会社にバレてしまうというリスクはもちろんですが、税金の納付が遅れた場合、延滞税などもかかることがありますので、必ず確定申告は忘れずにしましょう。
ダブルワークするキャバ嬢の昼職ランキング
ここからは、キャバクラと掛け持ちしている人が多い職種を見て行きます。
職種的に自分はキャバクラと掛け持ちで働くことができるのか参考にしていただきたいと思います。
1. OL(事務職・経理職)
事務や経理の職種は、9時～17(18)時の時間帯で働いている方が多く、夕方ごろには退勤できるため、キャバクラでの勤務が可能です。最近では残業が少なくなり、副業もできるような体制を整えている傾向もあります。
また事務や経理の仕事は、重い荷物を持つような体力を使う職種ではないため、疲れた状態でキャバクラに出勤せずに済むという方が多いです。
2. 接客業(アパレル・飲食店)
飲食店やアパレルの接客業が本業の場合、キャバクラの仕事は接客スキルを活かしやすい延長線上にあります。接客の基本をすでに習得しているため、面接も受かりやすく、キャバクラのシステムさえ把握すれば仕事をこなせるでしょう。
自由なヘアスタイルやネイルのアパレルなら、メイクを濃くすれば時短で出勤できるところも、接客業で働く方の利点です。
しかし、夜の世界は誘惑や危険が多いので、昼夜の違いを理解して両立させることが重要です。
3. 先生(保育園・幼稚園)
保育士は仕事内容の割に、お給料が割に合わないと言っても過言ではありません。好きな仕事だけでは生計を立てるのが難しいため、保育士の先生たちは夜職との掛け持ちで収入を補うことが多いです。子ども相手の優しい接客と、男性客相手のキャバクラの対応は対照的ですが、。男性は甘えたい生き物で、キャバクラのお客様にもうまく対応できる方が多いです。
ダブルワークするキャバ嬢のスケジュール管理
キャバクラは勤務時間や日数が比較的自由であり、学生や主婦、ダブルワーカーにとって働きやすい職業とされています。
しかし、１日２４時間の中で勉強や家事、育児、他の仕事などをこなさなければならないため、時間管理はとても重要です。
忙しいときこそ、心にゆとりを持つことが大切であり、ストレスを溜めずに物事を確実にこなすための方法を解説していきます。
1. 目標設定するとブレにくい
皆さんダブルワークをする方には必ず理由があります。勉強や夢の実現、家計を支えるためなどが挙げられます。
目標を明確にすることで、辛い時でも心を強く持ち行動できるようになります。
「目標のためにやるべきこと」をリストアップしておくと、目標を見失わずに取り組めるでしょう。
2. 睡眠を削らない
ダブルワークをする人々の中で、最も大変だとされるのは睡眠時間の確保です。
キャバクラで夜遅くまで働き、翌朝は早くから学校や仕事に行かなければならないため、毎日の睡眠時間が3～4時間になることも珍しくありません。
特にお客様への営業メールや電話には意外と時間が取られてしまいますので、事前にお客様に連絡可能な時間帯を伝えておくのがいいでしょう。
寝不足は心身の不調や鬱などの原因になりますので、スケジュール管理をしっかり行い、質の良い睡眠を心がけましょう。
3. 頼る・諦めることは悪くない
人は自分だけでは解決できないことが多いです。困ったときは周囲に助けを求めましょう。
頑なにこだわりすぎると、本来の解決策が見えなくなるかもしれません。時には何かを諦めることで新たな道が開けることもあります。
忙しいときほど、広い視野を持つことが重要です。
まとめ
キャバ嬢と昼職のダブルワークは、適切なスケジュール管理と確定申告の遵守によってスムーズに行うことができます。適切な職種選択と効果的な時間管理を行い、健康的に両方の仕事をこなしましょう。
