

ラウンジは私服出勤をOKしている店舗が多く、好みの服装で出勤できるメリットがあるので女の子から非常に人気です。
しかし自由であるからこそ、「どのような服装で出勤すればいいの〜」と悩んでしまう方が多くいます。NGな服装を知らぬまま出勤すると、店長からお叱りを受けることもあります。
これからラウンジで働こうと考えている方は、必ず定番の服装をチェックしておくようにしましょう。この記事を読み終える頃には、ラウンジで働く服装の不安もなくなっていることでしょう。
ぜひ参考にしてみてください!
ラウンジの定番の服装とは
ラウンジで初めて働く場合、1番悩むのは服装ですよね。
この章では、間違いないといえるラウンジ定番の服装を紹介します。
- ハイヒール
- タイトなスカート・ワンピース
- 小さめのバッグ
それぞれ具体的に説明します。
ハイヒール
ラウンジ嬢が揃えておきたいアイテム1つ目は、ハイヒールです。
女性らしさをアピールできるだけでなく、スタイルもよく見せられます。ハイヒールで出勤だと疲れないか心配するかもしれませんが、ぺたんこ靴で出勤して、お店に着いたらハイヒールに履き替える女の子も少なくありません。
また「ハイブランドでないとダメですか?」とよく質問を受けますが、そのような決まりはありません。費用を抑えたいなら「ZARA」や「RANDA」などのアイテムを選びましょう。
タイトなスカート・ワンピース
ラウンジ嬢が揃えておきたいアイテム2つ目は、タイトなスカート・ワンピースです。
タイトなアイテムが求められるのは、自分のスタイルをよく見せられるからです。またハイヒールとの相性も良く、組み合わせることでよりラウンジ嬢っぽい雰囲気を出せます。
特に色に制限はないので、淡い色〜濃い色まで自分にあったスカートやワンピースを選ぶようにしましょう。ただし色が過激すぎると、キャバ嬢のような目立った服装になるのでなるべく避けるのが無難です。
小さめのバッグ
ラウンジ嬢が揃えておきたいアイテム3つ目は、小さめのバッグです。
バッグを選ぶ時は、なるべく席の邪魔にならないものを選びましょう。バッグの中身は、基本的に以下のようなアイテムになります。
- 化粧品
- ハンカチやティッシュ
- 筆記用具
- 香水
- 口臭ケアグッズ
小さすぎるバッグだと中身がパンパンになってしまうため、少し余裕のあるサイズ感のバッグを選ぶようにしましょう。
ラウンジの服装を選ぶ時のポイント
次に、ラウンジの服装を選ぶ時のポイントを3つ紹介します。
- スタイルがよく見える服装を選ぶ
- 露出しすぎないようにする
- 万人ウケしないジャンルは選ばない
- プチプラな服装でもOK
それぞれ具体的に説明します。
スタイルがよく見える服装を選ぶ
ラウンジのお客様はキレイなスタイルを好む方が多いため、スタイルがよく見える服装を選ぶようにしましょう。
具体的には、下記のような部分を意識するのがおすすめです。
- ハイウエストで履ける服を選ぶ
- ボディラインが一部見えるような服を選ぶ
- 首回りなど華奢な部分を見える服を選ぶ
「脚が見える」・「肩周りが見える」など複数の部分が露出してしまうと、セクシーな印象を持たれがちです。なるべく露出は控えながらも、スタイルがよく見える服装を意識しましょう。
露出しすぎないようにする
キャバ嬢は露出多めのドレスが多いですが、ラウンジ嬢は露出しすぎないのがポイントです。
ラウンジでは「気軽に会話を楽しみたい」と求めている男性が多く、セクシーなアピールは逆効果になる可能性があるからです。程よい露出が大事なので、腕だけや脚だけなど限定的に露出するようにしましょう。
万人ウケするジャンルを選ぶ
ラウンジ嬢だけでなく、夜職では万人ウケする服装をすることが大事です。
イメージしづらいと思うので、逆に万人ウケしないジャンルを挙げてみます。
- 古着系
- ロリータ系
- ロック系
- ストリート系
- パンク系
上記のジャンルの服装をプライベートで楽しむのはOKですが、ラウンジで働く時にはおすすめできません。
お店に迷惑がかかってしまうケースもあるので、なるべくキレイめで水商売感のない服装を選びましょう。
プチプラな服装でもOK
「ブランド物でないと駄目」と思われる方も多いですが、実は服装はプチプラでも問題ありません。
ラウンジ嬢になるのに、ワンピース・ハイヒール・小さめのバッグをすべてハイブランドにしてしまうと10万円以上もかかってしまいます。またハイブランドで固めてしまうと、お客様からも「この女の子はお金がかかりそう」など敬遠される原因の1つにもなってしまいます。
そのため、あえてプチプラな服装を一部取り入れているラウンジ嬢もいるほどです。
初期費用を抑えるのであれば、プチプラも検討するようにしましょう。
ラウンジのNGな服装とは
ラウンジ勤務で1番避けたいのが、NG服装で出勤してしまうことです。
過ちをおかさないために、NG服装を4つ紹介しておきます。
- スニーカーなどのペタンコ靴
- デニム
- 眼鏡や帽子
- ロングパンツ
それぞれ具体的に説明します。
スニーカーなどのペタンコ靴
足が疲れにくいスニーカーなどのペタンコ靴は避けるようにしましょう。
NGとはあまり明言されていませんが、ワンピースやスカートと合わせる場合、ヒールが1番スタイルがよく見えます。また暗黙の了解で、ほとんどのキャストがヒールのある靴を着用しています。
ヒールのある靴であれば、周りと違って浮くようなケースもないので安心です。
デニム
ラウンジでよく禁止されているのが、デニム素材のアイテムです。
カジュアルな印象に見えてしまい、かつ色気がなくなってしまいます。店によってはデニムOKを記載している店舗もありますが、お客様からの印象は決してよくありません。
そのため、基本的にデニムは着用しないようにしましょう。
眼鏡や帽子
また顔が見えづらくなってしまう眼鏡や帽子も基本的にNGです。
なぜならラウンジ内は薄暗くなっていることが多く、ただでさえ顔が見えづらいからです。両方ともおしゃれとして取り入れられるアイテムですが、店内では外すのがマナーです。
顔の薄さが気になる場合は、化粧を濃い目にしてカバーするようにしましょう。
ロングパンツ
パンツスタイルをOKしているラウンジもありますが、なるべくロングパンツは着用しないのがおすすめです。
カジュアルな印象が大きく、お客様からの印象が良くないケースが多いからです。
仮にロングパンツで出勤するにしても、お店側の承認を得るのが無難でしょう。自己判断でロングパンツを履いていった場合、注意を受ける可能性があるためです。
無難なスタイルで出勤したいなら、なるべくワンピースやスカートを着用しましょう。
まとめ
今回は、ラウンジで働く上での服装について説明してきました。
ナイトワークが初めての女の子だと、デニムやパーカーなどカジュアルな服装しか持っていないことも少なくありません。
そのような場合は、まず下記3つを揃えるようにしましょう。
- ハイヒール
- タイトなスカート・ワンピース
- 小さめのバッグ
上記3つのアイテムを揃えていれば、ラウンジ勤務で困ることはありません。
またハイブランドだと初期費用がかかってしまうため、適度にプチプラを取り入れることもおすすめです。自分に似合っていたり、スタイルの良さが目立つような服装であれば、値段が多少安くても関係ありません。
ぜひ自分にあった服装を揃えてみてください!