

キャバ嬢として売れたいけど、会話が上手くできなくて苦戦しているという女の子は少なくありません。キャバ嬢は接客業のプロであるため、お客様を楽しませる・喜ばせれる会話ができることが必要になってきます。
しかし、まだキャバ嬢を始めたばかりだとお酒の席で使える「さしすせそ」のテクニックを知らない方も多いはずです。
そこで今回は、キャバ嬢であれば必須で身につけておきたい「さしすせそ」のテクニックを紹介します。記事を読み終える頃には、男性を簡単にオトすことができるようになるでしょう。
ぜひこの機会に「さしすせそ」をマスターしていきましょう。
キャバ嬢の「さしすせそ」とは
キャバ嬢の「さしすせそ」のテクニックとは、下記の会話テクニックのことを指します。
- さ:さすがです
- し:知らなかったです
- す:すごいです・素敵です
- せ:センス良いですね
- そ:そうなんですね
それぞれの使い方について詳しく解説していきます。
使いこなせるようになれば、お客様との信頼関係構築がスムーズになったり、同伴数を増やすことにつながったりなどメリットが多くあります。ぜひ身につけてみてください!
さ:さすがです
キャバ嬢の「さしすせそ」のさは「さすがです」という言葉であり、男性が自慢話をしているときに有効です。お客様に対して上から目線にならず、褒めることができるので相手に不快感を与えることもありません。
お客様の「褒められたい」や「認められたい」といった承認欲求を満たすことができるので、喜んでくれるケースがほとんどなはずです。
し:知らなかったです
キャバ嬢の「さしすせそ」のしは「知らなかったです」という言葉であり、お客様の博識さを褒めるときに有効です。
例えば、「そんな話知らなかったです。〇〇さんって物知りなんですね」や「こんな美味しい店があるなんて知らなかったです。今度〇〇さんと行ってみたいです」のようにお客様の承認欲求を満たしてあげましょう。
ただし、何でも「知らなかったです」と言ってしまうと嘘っぽくなるので、本当に知らない場合のみ使うようにしましょう。
す:すごいです・素敵です
キャバ嬢の「さしすせそ」のすは「すごいです」や「素敵です」という言葉であり、お客様をストレートに褒める時に有効です。
承認欲求を満たせる言葉なので、嫌がる男性はいません。ですが「すごいです」や「素敵です」と伝える時にニコニコしていたり、笑っていたりすると効果は半減してしまいます。
普段はニコニコしていたとしても、「すごいです」や「素敵です」と伝える時は真剣な顔で伝えるようにしましょう。
せ:センス良いですね
キャバ嬢の「さしすせそ」のせは「センス良いですね」という言葉であり、お客様の感性やスキルを褒めるときに有効です。
ただし、持ち物ばかりを褒めると「金目当てかな?」と悪い印象を持たれがちです。基本的には本人を褒めるようにしましょう。
例えば、「〇〇さんって服装を選ぶセンス良いですよね」や「〇〇さんってサッカーも上手いんですか?運動センス抜群ですね!」など。
本人を褒めることで、より承認欲求を満たせるようになります。
そ:そうなんですね
キャバ嬢の「さしすせそ」のそは「そうなんですね」という言葉であり、聞き役に徹する時に有効です。
ウンウンと頷きながら「そうなんですね!」と伝えることで、お客様は話をしっかり聞いてくれてると感じてくれます。聞き上手な女の子は、お客様からも気に入られやすいです。
また「知らなかったです」や「さすがです」といった言葉とも相性が良いです。「そうなんですね!全然知らなかった」や「そうなんですか!さすが〇〇さん」というように組み合わせて使うようにしましょう。
「さしすせそ」を使うときの注意点とは
キャバ嬢は「さしすせそ」を使えるようになると、どのような状況でも男性をオトせるようになります。しかし、「さしすせそ」の使い方を間違えてしまうと逆効果になってしまう可能性も。
そこで「さしすせそ」を使うときの注意点について紹介します。
- 同じ言葉でもリアクションに変化を加える
- 「さしすせそ」の後に具体的な理由も伝える
- 何度も繰り返して使わない
それぞれ具体的に説明します。
同じ言葉でもリアクションに変化を加える
「さしすせそ」を使う時は、同じ言葉でもリアクションに変化を加えるようにしましょう。
わかりやすいのは「そうなんですね」のリアクションの仕方です。例えば、驚いた時だったら「え!そうなんですね!」となりますが、真剣な話をしている時だったら「そうなんですね、、、」とゆっくり頷くなど。
同じ言葉を使うにしても、リアクションを変えるだけでお客様の抱く感情はまったく異なってきます。喜怒哀楽のメリハリをしっかりつけることで、お客様からの印象も良くなるケースも多いです。
そのため、「さしすせそ」の同じ言葉でもリアクションは極力変えるようにしましょう。
「さしすせそ」の後に具体的な理由も伝える
「さしすせそ」の後に具体的な理由を添えるテクニックも、キャバ嬢であれば身につけておきましょう。
というのも理由を一緒に伝えることによって、薄っぺらい印象を回避することができるからです。
例えば、お客様へのリアクションがすべて「すごい!!」だけだったらどのような印象を受けますか。嘘くさい印象を受ける可能性も高いですし、ちゃんと話を聞いてるのか不安になる可能性も高いです。
上記のようなリアクションを繰り返していると、お客様が離れていくのも時間の問題です。
なので、必ず「〇〇ができるなんてすごい!」というように、より具体的に伝えるようにしましょう。具体的に褒めれば、お客様に喜んでもらえる可能性も高いのでおすすめです。
何度も繰り返して使わない
また「さしすせそ」は何度も繰り返して使わないようにしましょう。
使えると楽ではありますが、何度も「さしすせそ」を使ってしまうといい加減な印象を与えかねません。
誰にでも言っていると思われると、お客様は幻滅してしまう可能性が高いです。「ここぞ!」という場面でのみ、「さしすせそ」を使うようにしましょう。
キャバ嬢が口にしてはいけない「たちつてと」とは
キャバ嬢の「さしすせそ」は会話を盛り上げるテクニックでしたが、一方で盛り下げるテクニックとして「たちつてと」があります。
「たちつてと」とは、下記のNGワードを指します。
- た:たいしたことない
- ち:ちがう
- つ:つまらない
- て:適当
- と:とんでもない
悪気がなかったとしても上記の言葉を使ってしまうと、お客様のプライドを傷つけたり、不快感を与えてしまうことに繋がりかねません。
売れるキャバ嬢になっていく上では、絶対に使ってはいけないNGワードに値します。普段から口癖になっている方は、気をつけるようにしましょう。
「さしすせそ」を習得して売れるキャバ嬢になろう!
今回は、キャバ嬢の「さしすせそ」について詳しく説明してきました。簡単におさらいします。
- さ:さすがです
- し:知らなかったです
- す:すごいです・素敵です
- せ:センス良いですね
- そ:そうなんですね
「さしすせそ」は会話を盛り上げるテクニックとして有名ですが、注意点もあります。何度も「さしすせそ」を使いすぎると嘘っぽくなりますし、同じ言葉でもリアクションに変化がないとワンパターンな接客になってしまいます。
そのため、キャバ嬢の「さしすせそ」を使う時は、必ず注意点も踏まえて使うようにしましょう。
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