店外デートの賢い断り方8選!断れなかったときの対処法も紹介

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2025年5月7日 キャバクラ求人

「店外デートの断り方が知りたい」
「しつこく店外デートに誘われるんだけど、何て返したらいい?」

お客様との店外デートはリスクやデメリットが多いため、「できれば避けたい」と考えている女の子も多いのではないでしょうか。しかし、知恵袋などの掲示板では、「しつこい誘いを断りきれる自信がない」「断ったことでお客様との関係性が悪くなったら…」といった不安の声もよく見受けられます。

そこでこの記事では、ナイトワーク求人を紹介し続けて19年以上の実績を持つ「ナイスタ求人」が、キャバクラにおける失敗しない店外デートの断り方を8パターンご紹介します。デートの誘いをうまくかわすためのテクニックや、断りきれなかったときの対処法など、店外デートを断りたい女の子に役立つ情報ををお届けします。

ガールズバー、コンカフェ、スナックなどで働く方にも応用できる断り方ですので、ぜひ参考にしてみてください。

【基本編】店外デートの断り方4選!定番のかわし方と対処法

まずは、キャバクラにおける店外デートの断り方をベースに、基本の4つの対処法についてみていきましょう。

  • お店で禁止されていると断る
  • プライベートを理由に断る
  • トラブルがあったので怖いと断る
  • キャバ嬢としてのポリシーがあると断る

お店で禁止されていると断る

まずは、お店の規則を理由に断る方法です。「お店のルールで、店外での交流はできない」と申し訳なさそうに伝えれば、お客様も納得しやすくなります。

実際、多くの優良キャバクラ店では、キャストの安全確保やお客様の来店頻度維持の観点から、店外デートを禁止しています。店外デートはキャストの安全性を確保できないことや、お客様がお店に通わなくなるデメリットがあるため、そもそもルール上NGとしているケースが多いです。

その際は、「店外デートしているってバレたら怒られてしまうから」「ペナルティがあってできないんです」と伝えると、個人の意思ではなく、ルールによるものだと理解してもらいやすくなります。

プライベートを理由に断る

プライベートが忙しいことを理由にすることで、「この子は店外デートに誘えないな」というイメージを付ける方法もあります。例えば、

  • 昼職に就いているから時間がない
  • 平日は大学に通っているので忙しい
  • 親の家業を手伝っている、介護をしている 

など、自由な時間が少ないことを伝えると、お客様も誘いにくくなります。また、予定が合わず断り続けても不自然ではありません。

もちろん、「プライベートが忙しい設定」を作って断るのもOKです。ただし設定を作る場合は、その後の会話に矛盾が出ないよう気を付ける必要があります。

トラブルがあったので怖いと断る

過去に怖い思いをしたことがあり、店外など二人きりになるようなシーンを避けたいとやんわり伝える方法です。本当に怖い経験がある場合は、正直に「怖いのでしていない」と伝えるべきですし、設定として伝える場合も問題ありません。

  • 「過去にお客様がストーカー化したから、お店以外で会うのにトラウマがある」
  • 「友達だと思っていた人が急に豹変したことがあるから、二人きりは怖い」
  • 「出会ってすぐの人と外で会うのは抵抗がある」

上記のような例を出すのもいいですが、トラブルの内容は「秘密」にするというのも1つのテクニックです。嫌なことを話す必要はありませんし、「この子に信頼してもらえたら嬉しいな」「守ってあげたいな」と思ってもらえるきっかけにもなります。

キャバ嬢としてのポリシーがあると断る

自分のキャバ嬢としての信念や姿勢を理由に断る方法です。お客様を傷付けずに断ることができるため、押しに負けない自信がある方には特におすすめです。

  • 「誰とも店外デートはしないって決めているんです」
  • 「お店の売上だけでNO.1キャバ嬢になりたいから」

上記の理由なら、「頑張っているんだな」「キャバ嬢の仕事にプライドを持っているんだな」と思ってもらえます。「この子を振り向かせたい」「応援したい」と思ってもらえれば、太客になってくれる可能性もあるでしょう。

ただし、行動が伴っていない場合や、他のお客様と店外デートをしていることがバレるとトラブルになる可能性があるため、十分注意しましょう。

【応用編】店外を断るときに使える!好印象になるテクニック4選

店外デートを断る際、「相手を不快にさせないか」「トラブルに発展しないか」と不安に思う方も多いでしょう。また、「何度もしつこく誘われるのがストレス」「断った後もお客様と良好な関係を築きたい」と感じている方もいるかもしれません。

そんな悩みを抱えている方に向けて、以下の4つのテクニックをご紹介します。ぜひ実践してみてください。

  • まずは感謝を忘れない
  • うまく流して話題をすり替える
  • そもそも誘えないよう先手を打つ
  • 将来的な可能性を提示する

まずは感謝を忘れない

店外デートに誘われたときは、まずお礼を言ってから断ることを意識しましょう

最初から「行けない」と否定すると、「誘われるのが嫌」という印象を与え、相手を不快にさせてしまう可能性があります。その結果、お客様が離れてしまったり、トラブルに発展したりすることも考えられます。

まずは、「えっ!素敵ですね」「美味しそうですね」などと好意的な反応を示すのが良いでしょう。ただし、「行きたい」と明言するのは避けた方が無難です。

「嬉しいです!誘ってくださってありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた上で、「でも○○なので行けないんです」「せっかくのお誘いですが、○○のため…」などと理由を添えて断るのが効果的です。

うまく流して話題をすり替える

お客様と会話をしている中でうまく誘導し、別の話題にすり替える方法もあります。

店外デートに誘われたときにすぐに断るのではなく、あいづちを打ちつつ内容を聞き、「よく行くんですか?」「奥さんとはどんなデートするんですか?」などと話題の方向性を変えていくのがコツです。

また、休日の予定を聞かれたときに、「予定がない日は疲れちゃっていつも寝てるから、あまり出かけないかな」などとかわす方法もあります。事前に伝えておけば、後に誘われた際も「体調不良で約束を守れないかもしれないから」などと断りやすくなるでしょう。

さらに、「休日は唯一誰にも会わずに趣味に没頭できる貴重な時間なの!今○○っていうアニメにハマっててね~」と話題をすり替えることもできます。

対面での会話は難しくても、メールやLINEなどの文面なら比較的挑戦しやすいので、ぜひ実践してみてください。

そもそも誘えないよう先手を打つ

「お店では禁止されていないけど店外はしたくない」「しつこく誘われるのが嫌!」という女の子は、そもそも相手に誘わせないという方法がおすすめです。

誘われてから断り方を考えるのではなく、初対面の時点でしっかり「店外はできない」「店外はしていない」と明言しておくことで、後々のリスクやトラブルを軽減できます。

将来的な可能性を提示する

将来的な可能性を提示して、その場を乗り切る方法もあります。駆け引きが得意なキャバ嬢向けの高等テクニックです。

  • 「初対面の方はお断りしているけど、長く付き合いのある常連さんなら…」
  • 「本当は誰ともしていないけど、もう少し仲良くなったら…」
  • 「後日またこっちから連絡するね」と断る

などと伝えることで、お客様に期待を持たせ、何度か通うきっかけを作ります。

ただし、あいまいな理由で断ったり、可能性を示唆したりすると、いつかは店外デートをしなければならなくなるでしょう。やりすぎると「いつしてくれるの?」と言われることになってしまうので、関係値が低いときにサラッと言うのがベターです。

店外デートを断りきれないときはどうする?対処法と注意点

店外デートの断り方を学んでも、すぐにうまく断れるようになるとは限りません。お客様に押し切られてつい店外デートを承諾してしまい、「どうしよう」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、「どうしてもしつこくて断れなかった」「断ってしまうと関係性が悪化しそうで、つい承諾してしまった」というケースの対処法と心構えを3つご紹介します。

  • デートの時間を出勤前に設定する
  • 個人情報は教えない
  • 安全を確保する

デートの時間を出勤前に設定する

最もおすすめなのが、店外デートをキャバクラの出勤前にのみ許可する方法です。

終わりの時間が定まっていないと、断るのが苦手な女の子は帰りたくても切り出しづらいでしょう。「もう少し一緒に居ようよ」と言われてしまうのを防ぐために、あらかじめ融通が利かない予定を入れておくことが大切です。

ただし、プライベートの予定だと相手も遠慮しない可能性があります。そのため、キャバクラの出勤時間までの空き時間でデートするのがおすすめです。

このケースなら、「休日は忙しいから空けられないけど、あなたのために時間を作りました」というアピールにもなります。デートを切り上げるのが難しければ、そのまま同伴出勤につなげるのも1つのテクニックです。

個人情報は教えない

キャバ嬢とお客様の関係値を維持したいなら、個人情報を教えてはいけません。特に自宅の住所は身の危険につながるのでやめましょう。

親身になってくれる人や、たくさん貢いでくれる人ほど、裏切られたと感じると豹変する可能性があります。気軽に教えてしまうとストーカー化する恐れがあるので、しっかり自衛しましょう。

安全を確保する

店外デートでは、個室や密室に行かない、二人きりにならないようにすることも大切です。特に、お客様の行きつけのバーや飲み屋に行くのは、あまりおすすめしません。

通常の飲食店なら問題ありませんが、飲み屋やバーなどではお店側とグルになっている可能性もあります。貴重品は肌身離さず持ち歩き、飲み物を空にしてからトイレに行くなどの自衛も必要になるでしょう。

また、万が一トラブルに発展したときのために、スマホのアプリなどを活用するのもおすすめです。無言で通報できる「110番アプリ」は、危険な状況に直面した際でもすぐに警察に通報できます。万が一のためのお守りとしてスマホに入れておけると安心です。

まとめ

店外デートはお客様とより親密になれる可能性がある一方で、さまざまなリスクやデメリットも伴います。

万が一トラブルが発生した際に自分で対応できる自信がない場合は、できる限りうまく断るべきでしょう。店外デートを断る際は、ただ頭ごなしに拒絶するのではなく、相手への配慮と感謝を伝えつつ、スマートに断るのがベストです。

「なかなか断るのが難しい」「そもそも誘われるのがストレス」という方は、「店外デート禁止」のお店を選んだり、自分に合った客層のキャバクラに移籍したりすることも検討してみてください。

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