キャバクラ面接を突破する3つのコツ!聞かれる質問と注意も紹介

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2024年6月12日 お役立ち情報

キャバクラ面接を突破する3つのコツ!聞かれる質問と注意も紹介

キャバ嬢として働く上で面接は避けて通れません。しかし、キャバクラの面接となるとわからないことが多く、不安に思う方もいると思います。

今回はキャバクラの面接で気を付けるべきことやコツについて解説していきます。

面接時のNG回答集なども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

キャバクラ面接を突破する3つのコツ

キャバクラだけでなく、面接においては面接官に好印象を与えることが大切です。
キャバクラでの面接では、どのように面接官に好印象を持たせることができるのか、3つのコツを解説しています。

1. 清潔感のある服装・メイク・髪型

第一印象は非常に重要です。面接当日は清潔感のある服装、メイク、髪型に気を配りましょう。
服装に関しては、女性らしい・スタイルがわかりやすい・清潔感がある服装を意識しましょう。男ウケの良い服装がベストとも言われていますので、デートに行くときの服装などをイメージすると良いでしょう。
メイクに関しては、キャバクラの照明が落とし気味の場所もあるため、普段よりも少し濃いめのメイクがおすすめです。ナチュラルすぎるメイクはすっぴんに見えてしまう可能性があるので注意です。
またブラッシングやアイロンなどで髪型もしっかり整えましょう。セットサロンでヘアセットをしてから面接に行くのも、面接官に好印象を与えることができます。

2. 協調性・積極性が感じられる態度

面接では協調性や積極性が問われます。明るく元気な態度で受け答えし、協力し合える雰囲気をアピールしましょう。笑顔での受け答えやハキハキとした態度は好印象となります。

3. 売上に貢献するキャバ嬢への自信

面接官はあなたがどれだけお店の売上に貢献できるかを知りたいと考えています。自分の強みや自信を持って、売上向上に寄与できるという意識をアピールしましょう。
特にキャバクラで働いた経験がある方は、前のお店でどのくらい売上があったかなどを面接で質問されますので、嘘をついている・誇張していると勘違いされないよう気を付けましょう。

キャバクラで面接官に聞かれる7つの質問

面接では様々な質問をされます。その中でも特によく聞かれる5つの質問に備えておきましょう。

1. 志望動機に関する質問

なぜキャバクラで働きたいのか、どうしてこのお店を選んだのかについてしっかりと答えましょう。
変に着飾らず、理由や動機は素直に応えて大丈夫です。
「〜したいからお金を稼ぎたい」など具体的な理由があると、より面接官にやる気が伝わります。
NG回答集としては、下記が挙げられます。
・特に理由はありません
・他の店舗の面接が受からなかったので、、、
志望動機がなかったり、ネガティブな理由で応募していると、面接官からの印象は最悪です。よりポジティブな志望動機を伝えることが大事といえます。

2. 勤務経験に関する質問

これまでの夜職の経験について確認されることが多いです。
経験がある場合は、具体的な実績を答えられるようにして、しっかりアピールしていきましょう。また経験が無い場合は素直に未経験ということを話しましょう。未経験の素人感がある女の子を好むお客様もいますので、マイナスな要素と思う必要はありません。
NG回答集としては、下記が挙げられます。
・前のキャバクラは2週間で辞めました、、、
・時給が低すぎたので、〇〇というキャバクラは1ヶ月で辞めました
短期離職は少しオブラートに包んで伝えたり、退職理由をよりポジティブに言い換えて伝えることが大事になってきます。

3. 勤務日数・時間に関する質問

どれくらいの頻度で働けるのか、また希望する勤務時間についての質問があります。
キャバクラは、勤務可能な日数と時間が多いほど採用に近づきます。また週末やイベントのタイミングで出勤できるかも重要ですので、柔軟な対応ができることをアピールしましょう。
NG回答集としては、下記が挙げられます。
・週1日ほどしか出勤できないですかね〜
・一旦保留でお願いしていいですか
勤務日数はあらかじめ準備できるはずです。曖昧に答えてしまうと、ネガティブな印象しか与えません。「週4〜5日は可能です!」のように、より具体的に伝えるようにしましょう。

4. 希望時給・収入に関する質問

あなたの給与面に関する期待や要望について伝える質問があります。
キャバクラ経験のある方は、前のお店での時給やどのくらい稼ぎたいのかということを伝えましょう。
NG回答集としては、下記が挙げられます。
・最低でも4,000円以上はください
・〇〇円以上なければ辞めておきます
経験が無い方は、最初から高い時給を要求するとお店側から良い印象を持たれないので、「いずれはこのくらい稼ぎたい」ということを伝えるのがいいでしょう。

5. 不明点を確認する逆質問

最後に、あなたが面接官に質問する機会が与えられることがあります。
前もって質問や疑問点を用意しておき、相手に興味を持っている姿勢を見せましょう。
NG回答集としては、下記が挙げられます。
・何もありません
・休日はいつですか?
何も質問がなければ消極性が目立ってしまいますし、HPに載っている内容を質問してしまうとモラルを疑われてしまいます。

6. 周囲の理解に関する質問

またキャバクラでお仕事をするうえで、周囲の理解があるか確認されるケースもあります。たとえば、家族から反対されていないのか、彼氏の承諾は得られているのかなど。
もし周囲の理解が得られていない場合、短期で辞めることになったり、トラブルになってしまう可能性があります。
NG回答集としては、下記が挙げられます。
・周囲にばれたら考え直そうと思っています
・親や彼氏からは反対されていますが、できるところまで頑張ります
嘘をつく必要はありませんが、お店に迷惑をかけない意思を伝えることが大事になってきます。

7. お酒に関する質問

キャバクラなどのナイトワークをする上で、避けては通れないのがお酒です。
ただし、お酒を飲めないとダメという訳ではありません。
例えば、飲めない子であればフェイクドリンクを作ったり、お酒を強要されるようなテーブルを外したりしなければなりません。
聞いておかなければ、業務に支障をきたすケースが出てきてしまうわけです。
NG回答集としては、下記が挙げられます。
・お酒が飲めないのに、「飲めます!」と答える
・面接に受かりたくて、「強いです!」と嘘をついてしまう
お酒が苦手なら、隠さず正直に伝えるようにしましょう。

キャバクラ面接での3つの注意

目上の人と接するうえで、基本的なことに気を付けていればあまり問題はありませんが、どのような言動に注意するべきか解説していきます。

1. 面接時間に遅刻

当然のことですが、時間を守ることは非常に重要です。
面接当日は余裕を持って移動し、遅刻しないよう心掛けましょう。面接官の時間を尊重する姿勢が大切です。

2. 印象を落とすマナー

マナーや礼儀正しい態度が求められます。
キャバクラは接客が1番のお仕事ですので、挨拶や態度に気をつけ、キャバクラでの仕事にふさわしいイメージを持ってもらえるよう心がけましょう。

3. 常識の範囲外の要求

身の丈の合っていない時給や、求人条件を全く満たさない希望勤務日数などの要求は、お店側に悪い印象を与えてしまいます。最初から自分の希望条件に合った求人を出しているキャバクラを探すことが大切です。

キャバクラの面接時に必要な持ち物

これまで面接に通るためのコツ・注意点などについて詳しく説明してきました。

ですがそれ以前に、面接時には必要となる持ち物があります。

・顔写真付きの身分証明書

・住民票

・履歴書

お店によって必要な持ち物は異なります。必須の持ち物を忘れてしまうと、面接が受けられない可能性がありますので、必ず忘れないようにしましょう。

顔写真付きの身分証明書

面接時に必要な持ち物1つ目は、顔写真付きの身分証明書です。

顔写真付きの身分証明書はどの店舗でも提出をお願いされるため、絶対に忘れないようにしましょう。

具体的には、運転免許書、パスポート、マイナンバーカード、住民基本台帳カードなどが挙げられます。

またほとんどのお店は面接時に、法律に沿った営業(18歳未満がいないこと)を証明できるようにするため、身分証のコピーを取ります。

決して悪用しているわけではないので、誤解しないようにしましょう。

住民票

面接時に必要な持ち物2つ目は、住民票です。

顔写真付きの身分証明書がないときに、必要とされるケースが多いです。18歳以上の証明をする目的で使われています。

マイナンバーカード(個人番号カード)または住基カードがあればコンビニでも住民票を発行できますが、持っていない場合だと市役所などに出向いて発行しなければなりません。

パスポートや運転免許書など顔写真付きの身分証明書を持っていない方は、なるべく早めに発行しておくようにしましょう。

履歴書

面接時に必要な持ち物3つ目は、履歴書です。

現在のキャバクラでは「履歴書不要」と謳って、面接のハードルを下げている店舗もあります。

ですがまだ提出を必須としている店舗があることも事実。

履歴書は書くのに手間がかかってしまうため、面接を受ける前に履歴書は必要かどうか必ずチェックしておきましょう。

 

まとめ

キャバクラでの面接は、外見はもちろん態度や自己アピールも重要です。
清潔感を大切にし、協調性と積極性をアピールすることで、より良い印象を与えることができます。
また、面接官からの質問にしっかりと答え、注意点を押さえながら臨むことで、採用に近づくことができるでしょう。